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2007年10月04日

10月のスケジュール

カテゴリー[ 2. スケジュール ]

 10月はティップエッジテクニックのベーシックコースを7日8日に東京で、13日14日に札幌で行います。先月は大阪と名古屋で行いました。固定式ワイヤー矯正のテクニックは数種類ありますが、色々やってみて、やはり本法がもっとも理にかなった方法であると確信し、セミナーを開いています。
 今月はドイツの友人であるPancherz教授が初来日し、東京で講演をします。講演の後には私の司会でインタビューを行い、矯正歯科の雑誌JOPに掲載します。Pancherz教授はハーブスト装置を開発し、成人でも下顎の発育を引き出す可能性を臨床的に証明した世界的に著明な研究者です。1996年にイギリスのチェスターで矯正学会があった際に私と一緒に招待され講演した仲です。我々2人の共通の友人がアメリカのマクナマラ教授で、我々3人はともに下顎の成長発育を矯正装置で引き出すことが出来るという共通の考え方を持って患者の治療に当たっています。また、Pancherz教授は私と同じティップエッジテクニックを活用している点も共通しています。
  最近は日本とアメリカで忙しく、ヨーロッパへ行く機会がなかなかありません。思えば、色々な国へ行きました。ヨーロッパではイギリス、フランス、スペイン、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、スイス、オーストリアくらいでしょうか、全て学会がらみです。ヨーロッパの学会の懇親会は一種独特で共通言語がありません。ヨーロッパの人は何ヶ国語かしゃべれるので最初にしゃべった人の言語が共通語になってしまいます。しかし、拡張の高さから言うとフランス語です。フランス語が流暢だとハイソの雰囲気がします。アメリカ人のように英語しか分からない人は社交界では蔑視されることもあります。したがって、私のように英語しかしゃべれないものが立食パーティーなどで輪に入っていくと面白いことに共通言語が突然、英語になります。私の顔を見て、親切な人が私を仲間に入れるために言語を変えるというわけです。嬉しいような、寂しいような気分になります。

投稿者 admin : 2007年10月04日 18:19 : 矯正歯科はアクアシステム

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