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2009年12月09日
各国での大学講演
カテゴリー[ 3. 最近のトピックス ]
11月末から12月上旬にかけては大学まわりでした。
バリ島(インドネシア)の審美歯科学会で講演した後、オーストラリアのシドニー大学で3コマ6時間の集中講義を行ってすぐ、12月1日はアメリカへ渡り、アリゾナ大学で2回講義、3日のハーバード大学で2回の講義と、大学での集中講義が続きました。
各大学はそれぞれ特徴があり短期間にまわるとその違いがよくわかります。
オーストラリアは世界から隔離されたその地域的特徴を過剰に意識している感があり、取り残されまいと逆に世界の情報をよく吸収しています。
シドニー大学の学生の質は高く、最新の知識と技術を習得しています。
たとえばミニインプラントの導入がそのよい例でしょう。
学生同士の相互実習が行われている大学はおそらく他にないのではないでしょうか。
自分たちで実践しているだけあってミニインプラントの講義は実践的な質問が続きます。
セントルイス大学でも数年前には学生同士の相互実習をしたことがありますが、その時は深い理解があったように記憶しています。
やはり自分で経験することが何でもよいのでしょうね。
アリゾナ大学矯正科は開設3年目で、やっと修了生が出たところです。
新設校なので何とか早くキャッチアップしたいという意識が高く熱心です。
アリゾナは隣であってもカリフォルニアとはかなり様子が違い、振興開発地なのでどこもきれいで安全でさらに物価がやすいので暮らしやすいようです。
主任教授はベンツの後部座席の広い最高級車に乗っていました。
ボストン大学は主任教授が去年変わり以前ハーバードにいてタフツ大学へ移籍しさらにボストン大学へ移ってきたDr.Willが主任教授になっています。
新しいとやはり何事にも積極的で、その点アリゾナ大学と共通点を感じました。
同じボストン市にあるハーバード大学はその教育姿勢が他のどの大学とも違い、教育者の要請を目的としています。
大学院の学生はすべて矯正の認定医レベルをめざすのではなく学位の取得を目的としています。
毎年3~4名という少数精鋭主義でしたが、来年度の新大学院生は6人で、すべてがアジア出身者となりました。
ちなみに日本人が1人おりますがニューヨーク大学の卒業です。
韓国人が2名、タイが1人、インドが1人、サウジアラビアが1人です。
全員が博士課程希望です。
アメリカ人は開業を希望する学生が多いので現在アメリカの大学では教育者の多くが外国人で占められています。
この6人も将来は各地の大学で教育に従事することになるのでしょう。
バード大学での講演
ハーバード大学 大学院生との集合写真
アリゾナ大学講演後の感謝状を貰い、診療室で撮った集合写真です。

シドニー大学における大学院生への講義
投稿者 admin : 2009年12月09日 13:36 : 矯正歯科はアクアシステム
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