2010年09月27日
10月のスケジュール
カテゴリー[ 2. スケジュール ]
1日東京
2日みやじま歯科
3日名古屋マスターコース
4日モリタと打ち合わせ(名古屋)
5日みやじま歯科
6日名古屋で出張診療指導
9日みやじま歯科
12日東海市にて出張診療指導
13,14日大阪マスターコース
15日神戸マスターコース
16日みやじま歯科
17日~20日北海道にて出張診療指導
21日名古屋にて出張診療指導
22日豊橋にて出張診療指導
23,24日東京ベーシックコース
25日千葉にて出張診療指導
26日川崎にて出張診療指導
27日名古屋にて出張診療指導
30日みやじま歯科
31日東京リフレッシュコース
投稿者 宮島邦彰 : 2010年09月27日 09:54 | トラックバック (0)
2010年09月22日
ハッピーエンド
カテゴリー[ 3. 最近のトピックス ]
9月中旬だというのに残暑まっただ中の日本からアメリカへ来ればもう秋でした。ボストンではトレンチコートを着ている人がいるほどです。
セントルイス大学、ボストン大学とも新たな大学院生への始めての講義でした。保守的なセントルイス大学は14名中外国人は1人だけなのに対して、ボストン大学は6名中5名がアメリカ外から来ていました。
その中にニューヨーク大学出身の日本人と東京医科歯科大学の大学院を出たタイからの留学生がいたのには驚きです。
日本人は中学の時にアメリカ留学を志し、高校卒業ごカナダの4年生大学へ進みアメリカへ来て、さらに将来の目標をアメリカ歯学部学部長になることに置き、ニューヨーク大学をトップで卒業したので世界のハーバードへはいれたようです。
留学を夢見て私のところに相談にくる歯科医師や学生の多くは気まぐれかと思われるくらい気軽に考えとぃる人が多い中でこんなに長期的な自分の目標をもっている人はまれです。セントルイス大学今年2年目の日本人も高校の時から大学、大学院を通して日本では英語を徹底的にしかも寸暇を惜しんで勉強したそうです。この両日本人留学生に共通している徹底した姿勢はいまどきの日本人に失われたものでしょう。 そんな日本人のいる大学で私が教える機会があるのもまた奇遇でうれしい限りです。
私は両校とも2回の講義の合間は講師である私を囲んで皆で昼食をとりました。
今回もこの両校の教育方針の違いをみました。
ハーバード大学はやはり将来の教育者要請に重点を置いているので各自が論文を読みディスカッション中心です。また毎日午後1時間行われる症例報告会は専門の各科を超えた総合的な治療を行った症例です。
いつもそうですが、ここでは各科の専門家が集まり専門分野の治療を1人の患者に行うものです。
私が大学を卒業して3年目の春に今は閉鎖されてしまったワシントンDCのジョウジタウン大学へ見学に行った後、ランキャスターのクレフトパレートセンターへ行ったときのことを思い出します。1人の口蓋裂の患者に対して外科、矯正科、補綴科、言語治療科の専門家が皆で成長終了までの長期に渡る治療方針を検討していました。
このときの3ヶ月の短期アメリカツアーはアメリカの矯正との刺激的な出会いでした。今はなき多くの矯正界のリーダーに会った無謀な旅行でした。今は2名のファイトに満ちた日本人がもう日本人という範疇を超えて国際人としてその基礎を固めているわけです。将来が楽しみです。
講義を終えたところまでは予定通りでした。
あせったのはボストンの空港へ着いてからです。出発時間が延期になり搭乗ゲート前で2時間も待ったころニューヨーク行きのフライトが落雷のためキャンセルのアナウンスです。乗客はみなパニックです。
ニューヨークには予定していたJFケネディー空港以外にラガーディア空港があるので私は急遽スタンバイティケットをとったのが出発の30分前、前の便に預けた重いスーツケースをとりに探しに行き、新たにセキュリティーへ行けばスーツケースはティケットカウンターで預けるようにと追い返され、慌ててカウンターへ行くと出発間際なので受け付けないとことわられてしまいました。
ここで引き下がっては帰国できず、明日は大阪でベーシックコースが予定されているので必死に頼み込みパスです。 最近走ったことのない、筋肉の衰えた足で走って何とか搭乗に間に合いました。不可能なこともやれば何とかなるもののようでした。
次はニューヨーク市内の移動です。
ところが預けたスーツケースがでてきません。アメリカンエアーの事務所へ駆け込み日本へ郵送を依頼してもアメリカ人は処理がなんともスローで、簡単な手続きに15分もかかり残り時間があと1時間20分!! ラガーディア空港からJFK空港まではすいていれば30分ですが雨のためか大渋滞です。市内を移動して空港で搭乗の手続きをするにはあまりにもタイトです。
タクシー乗り場は長蛇の列です。先頭へ出て乗せてもらったタクシーの運ちゃんはインド人。電話をしながらの運転ですが、ここぞというときは電話を置いてすごい割り込み運転です。
JFK到着は残念ながら出発時間の10分過ぎでした。運ちゃんにはチップをはずみ1日遅れで帰国の場合の手配とニューヨークで1日やることを考えながら、あとは出発便が遅れていることを期待してカウンターへ駆け込むと、幸いにも1時間の遅れで余裕の搭乗となりました。
以前にはデルタ航空にハッチが閉まりかけたところで乗せてもらったこともありましたが、今回ほど幸運と不運の連続を経験したことはありませんでした。
終わってみれば積み残しの重いスーツケースを自分で運ぶ必要もなくアメリカンエアーが無料で宅配してくれて逆に最終的には“幸運”で締めくくりハッピーエンドとなったわけです。
投稿者 宮島邦彰 : 2010年09月22日 10:45 | トラックバック (0)
